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各種舗装・工法

クレイ舗装 (天然材料系舗装)
◎真砂土舗装 西日本に多く存在する花崗岩風化砂質系土壌真砂土を利用して舗装する工法で、学校グラウンド、テニスコート、野球場等にもっとも広く利用されている舗装材です。
身体に優しい感触を与え素直なボールのバウンドを呼ぶのが特徴です。
工法は下層に支持層として砕石を100〜150mm程度敷均し、締固めた上に真砂土を100mm程度敷均し、締固めた後に表面の凸凹(不陸)を修正し、仕上げに表面安定剤として塩化カルシウム(またはマグネシウム)を1.2kg/m2、砂を0.003m3/m2散布して完成します。

真砂土舗装の施工の流れはコチラ
◎黒土舗装黒土敷き均し状況 九州地方で産する黒土と砂を混合し、グラウンド(主に野球場内野部)に使用されます。甲子園球場が有名です。
白いボールが見やすく、脚にもクッション性がよいとされていますが、反面、保水性がよいため表面排水に加えて地下の暗渠排水を考慮しなければなりません。工法は真砂土舗装と同様ですが、中間層に透水性と保水性を兼備え持火山砂利を敷詰めるのが一般的です。
  
◎リサイクル土舗装リサイクル工法
篩い改良材混合状況
環境を重視する近年、屋外運動場の新設工事や補修改修工事においても、残土の運搬や処理など、さまざまな問題が発生しています。
リサイクル土舗装は、長年の使用により劣化して、硬化や排水不良、土ほこりを発生するなど、グラウンド・運動場に適さなくなった土壌より、劣化原因となる雑物を除去し、そして、環境に優しい改良材を用いて現地土壌を改良・改質してつくられる舗装材です。

リサイクル工法、土壌改良材メーカー、株式会社サンエコマックのホームページは、こちら
◎天然木質系舗装
(ウッディージョグ)
ウッディ・ジョグは国内産の杉間伐材のチップとバークを適正な配合にて混合した天然木質系舗装材です。
公的機関にて厳重な検査を受け合格したチップとバークだけを使用しておりますので、残留農薬等からも無害となっており環境に優しい舗装材す。   
リサイクル使用のため資源保護上からも望ましい舗装材となっております。脚、腰に負担を掛けない弾力性を有しておりますので、ジョギングコースや公園の散策路等に舗装すれば身体に優しく年代を問わずにご利用いただけます。また雑草が生えてくるのを阻止し、土ほこりや霜害を防ぎます。施工も下層路盤の上に敷均し、転圧するだけの簡単な施工ですぐにご使用できます。

バナースペース

株式会社オアスコ

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